[2025年 最新版] プロ用 コードレスハンディクリーナー おすすめランキング5選


このランキングを見れば自分に合ったコードレスハンディクリーナーが見つかる

目次

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HIKOKI
・MAX
・京セラ
Panasonic

(参照:Makita,HiKOKI,MAX,京セラ,Panasonicカタログ)

プロケン

【はじめに】
現場をきれいに保つために、必需品なハンディクリーナーを比較しました。
集塵機の掃除機も良いのですが、手軽にササっと、掃除できるのが良いですよね。
ハンディクリーナーの立位スタンドもあるので一緒に買うと便利ですよ。

大きさ、重量、様々な特徴、個人的に使用した感想などをふまえて独自の視点で評価させてもらいました。


1位 マキタ (CL003GRDW)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥41000
(本体のみ)
★4点
吸込仕事率パワフル 100W★4.3点
本体重量1.8㎏(バッテリ含む)★4点
騒音値65㏈★4.4点
機動性(使用感や様々なデータから評価)★4.2点
吸引持続力(使用感や様々なデータから評価)★4.3点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.3点
合計得点★33.3点
本体 長さ1106mm
本体 幅113mm
本体 高さ177mm
集塵容量250mL
一充電の作業量パワフル=約16分
強=約25分
標準=約40分
エコ=約1時間20分
カラー2色

特長

40Vmax 充電式クリーナ

40Vmax & ハイパワーブラシレスモータを搭載。
吸込仕事率100Wのハイパワー(パワフルモード時)を実現。


吸引力が長続きする「サイクロン一体式」

細かいゴミを遠心分離。
サイクロンユニットを本機と一体化。


新・3層構造でサイクロン部の騒音低減

プレフィルタとスポンジフィルタがメッシュパイプの風切音を低減。
サイクロン未使用機と同等の静音性を実現。


フィルタ清掃頻度は約1/6

フィルタが目詰まりしにくいので、吸引力が長続き。

※当社サイクロン無し比較。


ゴミ捨て簡単

集じん容量250mL。
ゴミの量が一目で分かり、取り外しもワンタッチ。


低騒音化を実現した「新・流路構造」

風の流れを効率化し、振動をエラストマで吸収。
さらに穴あきスポンジで吸音。
パワフルモード時65dB(A)、エコモード時54dB(A)。


新・ノズル採用で優れた操作性

滑るような操作性

ノズル可動部の中心を後タイヤ軸上に配置。
押さえ付ける力による、じゅうたん等への引っかかりを低減。


使いやすくなったワンタッチスイッチ

ワンボタンで4段階切替え。
LEDで確認もしやすい。
スタート前にモードを切替可能。
前回OFFにしたモードから再開できるモードメモリ付。


フィルタ簡単固定

フィルタ固定は挿し込むだけ。


高輝度LEDライト付

(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ コードレスハンディクリーナ (CL003GRDW)
総合得点  ★33.3点
マキタのコードレスハンディクリーナーが見事1位に輝いた。
すべての性能において、トップクラスの得点であった。
吸込力は100Wあるため、かなりの吸引力がある。
騒音値は65㏈で、比較した中で最も静かだった。
個人的にもマキタのコードレスハンディクリーナーを使用していて、
感想としては、吸引力(パワー)と静音を両立している機体だと思います。
重量は少し重いが、それを感じさせないぐらいの取り回しの良さ(機動性)も魅力的な点である。

2位 京セラ (DHC181L5)

(参照:京セラカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥31000
(本体のみ)
★4.2点
吸込仕事率100W★4.3点
本体重量1.6㎏(バッテリ含む)★4.1点
騒音値67㏈★4.3点
機動性(使用感や様々なデータから評価)★4点
吸引持続力(使用感や様々なデータから評価)★4.1点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★32.8点
本体 長さ970mm
本体 幅121mm
本体 高さ188mm
集塵容量ダストパック500mL、紙パック330mL
一充電の作業量強=約20分
中=約35分
弱=約45分
カラー2色

特長

吸い込みの強さは「弱・中・強」の3段階切換え


用途に合わせて使い分けできるダストバッグ、紙パック付


分離性能良いサイクロン式ユニットを標準付属

サイクロン式ユニットは、分解して水洗いできる


HEPAフィルターでより排気がクリーンに

(参照:京セラカタログ)

▶まとめ

京セラ コードレスハンディクリーナ (DHC181L5)
総合得点  ★32.8点
京セラのコードレスハンディクリーナーが2位となった。
吸込仕事率(パワー)はマキタと同率でトップの得点であった。
そして騒音値は67dBと低く、本体重量も1.6㎏とかなり軽量である。
これらの性能と価格を加味して考えると、
意外と京セラのコードレスハンディクリーナーが一番オススメかもしれない。

3位 HIKOKI (R36DB(SC))

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥41000
(本体のみ)
★4点
吸込仕事率強90W、標準50W、弱25W★4.2点
本体重量1.9㎏(バッテリ含む)★3.9点
騒音値72㏈★4.1点
機動性(使用感や様々なデータから評価)★4.2点
吸引持続力(使用感や様々なデータから評価)★4.3点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.2点
合計得点★32.7点
本体 長さ521mm(床用ノズル取り付け長さ1022mm)
本体 幅112mm
本体 高さ180mm
集塵容量400mL(1室)、100mL(2室)
一充電の作業量強=約15分
標準=約30分
弱=約60分
カラー2色

特長

動きがスムーズ

底面構造の最適化、可動式ブレードの採用によりじゅうたん・カーペットでも動作がスムーズです。


じゅうたん等の段差を乗り越え易い

車輪位置の最適化により段差での引っ掛かりを低減します。


押しても引いてもゴミの吸込みが可能

前押し・後引き吸込口を設けたことにより押しても引いてもしっかりとゴミを吸込みます。


高回転ブラシレスモーター 73,000min-1

モーター耐久性2倍以上

※当社従来製品コードレスクリーナR18DBとの比較。
捕集性能は、使用する機種によって異なります。


捕集性能アップ

ハイクリーンフィルタ

約36%捕集性能アップ
濾布製のフィルタを採用することで、不織布フィルタ(R18DA)と比較して細かいゴミの捕集に対応できます。            

※当社従来製品コードレスクリーナR18DBとの比較。捕集性能は、使用する機種によって異なります。
試験用粉じん(タルク粉20g)を吸引した試験結果。
あらゆる粉じん、ウイルス菌などの捕集を保証するものではありません。
数値は参考値です。材料や条件により異なります。


2段サイクロン+HEPAフィルタ
(特許出願中)

大きなゴミと空気を大形サイクロンで遠心分離後、細かいゴミを小形サイクロン(10気筒)で遠心分離します。
残った微粒子は高性能(HEPA)フィルタがキャッチ。
そのため、フィルタが目詰まりしにくく、強い吸引力が持続します。


キレイな排気

高性能(HEPA)フィルタ※1

捕集性能※2 約99.5%
微細粉じんも捕集可能です。

※1 : EN1822-1規格相当:粒子捕集率99.97%以上

※2: 試験用粉じん(タルク粉20g)を吸引した試験結果。
あらゆる粉じん、ウイルス菌などの捕集を保証するものではありません。
数値は参考値です。材料や条件により異なります。


ワンタッチゴミ捨て

1. ラッチを押す
2. ゴミを捨てる


サイクロン一体形

ハンディ作業もできます。

(参照:Hikokiカタログ)

▶まとめ

HIKOKI コードレスハンディクリーナ (R36DB(SC))
総合得点  ★32.7点
ハイコーキのコードレスハンディクリーナーが3位となった。
良かった点としては、機動性と2段サイクロン+HEPAフィルタである。
機体のバランスが良く、ヘッドの自由度があるため、全体的な機動性がかなり高い。
そしてもう一つの利点、2段サイクロン+HEPAフィルタ。(特許出願中)
ハイコーキ独自の性能で、フィルタが目詰まりしにくく、強い吸引力を実現している。
フィルタの掃除がめんどくさい方や、吸引力の持続を重視したい方にオススメの商品。

4位 MAX (PJ-HC62)

(参照:MAXカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥37100
(本体のみ)
★4.1点
吸込仕事率60W(18V使用時)★3.8点
本体重量1.57㎏(バッテリ含む)★4.1点
騒音値70㏈★4.2点
機動性(使用感や様々なデータから評価)★3.9点
吸引持続力(使用感や様々なデータから評価)★3.9点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★3.7点
合計得点★31.5点
本体 長さ970mm
本体 幅121mm
本体 高さ139mm
集塵容量ダストパック500mL、紙パック330mL
一充電の作業量強=約25分
弱=約50分
カラー1色

特長

強力吸引で、静音

パワーはそのまま低静音70db以下

吸い込み仕事率60W(JP-L91850A使用時)
木くずや現場で出たゴミもグングン吸い取ります。
また、マックスならではのスタミナバッテリーで最大50分(JP-L91850A使用時・風量 : 弱)の連続作業を実現しました。

(参照:MAXカタログ)

▶まとめ

MAX コードレスハンディクリーナ (PJ-HC62)
総合得点  ★31.5点
マックスのコードレスハンディクリーナーが4位となった。
上位メーカーに比べて、性能は少し低い数値であった。
しかしマックスのコードレスハンディクリーナーは、今回比較した中で、本体重量が一番軽かった。
この事から、機体の軽さを重視する方にはオススメ。

5位 Panasonic (EZ37A5)

(参照:Panasonicカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥35800
(本体のみ)
★4.1点
吸込仕事率強35W、標準9W(18V)★3.5点
本体重量1.87㎏(バッテリ含む)★3.9点
騒音値(不明)(不明なため最低値より-0.2点)
★3.9点
機動性(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
吸引持続力(使用感や様々なデータから評価)★4点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★31点
本体 長さ555mm+ノズル延長管435mm
本体 幅124mm
本体 高さ160mm
集塵容量250mL
一充電の作業量強=約30分
標準=約100分
カラー2色

特長

吸引力が落ちにくい!

粉じんを遠心分離するサイクロン方式を採用しているため、粉じんが目詰まりしにくく、吸引力が持続します。


ごみフィルター掃除回数1/6

※石こう粉じんの場合、当社条件に基づき測定(ダストケース、1次フィルターは必要に応じて掃除)


水洗いできるサイクロンユニット

簡単に取り外しでき、すべて水洗い可能なので、お手入れがラク。

(参照:Panasonicカタログ)

▶まとめ

Panasonic コードレスハンディクリーナ (EZ37A5)
総合得点  ★31点
パナソニックのコードレスハンディクリーナーが5位となった。
全体的な性能は低い印象。
吸込仕事率(パワー)に関して言えばかなり低い。
パナソニックのハンディクリーナは使用したことがないので、どの程度かは分からない。
しかし様々な特長もあり、その中でもフィルタ掃除のしやすさはかなり良い点である。

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