高圧エア釘打ち機50mm(細釘専用)のメーカーで「どこにしようか迷っている」方必見!
人気メーカーを比較して、それをおすすめランキングとしてまとめてみました。
最高の機体はどこのメーカーなのか・・!?
比較させて頂いたメーカー
・マキタ |
・HIKOKI |
・MAX |



(参照:Makita,HiKOKI,MAXカタログ)

内装下地(胴縁)や合板、天井下地の野縁など、
数多くの下地材をとめるのに使用される高圧エア釘打ち機50mm(細釘専用)を比較しました。
みなさんが釘打ち機を選ぶときに気になる点としては、
・機体の重量は重くないか
・大きさはコンパクトか
・弾詰まり、故障はないか
・連射性はいいのか
・打ち込みはしっかりしているか
・打ち込みの仕上がりはキレイか
・値段は高くないか
など様々ですよね。
このようなお悩みもおすすめランキングを見てもらえば解決します。
ぜひ見て行って下さい。
(補足)釘打ち機を調べているとよく「銃刀法違反になる?」と出ますが、ならないので安心してください。
1位 HiKOKI (NV50H2(S))

(参照:HiKOKIカタログ)
比較名称 | 数値 | 評価★ |
---|---|---|
相場価格 | ¥63800 | ★4点 |
本体重量 | 1.3㎏ | ★4.3点 |
機体バランス | (使用感や様々なデータから評価) | ★4点 |
機体コンパクト | (全体的な大きさで評価) | ★4.1点 |
打ち込みの仕上がり | (使用感や様々なデータから評価) | ★4.2点 |
打ち込み時反動 | (使用感や様々なデータから評価) | ★4点 |
デザイン | (個人的評価) | ★3.8点 |
特長 | (詳細は後に紹介します) | ★4.1点 |
合計得点 | ★32.5点 |
本体 ヘッド長さ | 245mm |
本体 幅 | 110mm |
本体 高さ | 248mm |
使用シート連結釘 | 25~45mm |
使用ワイヤ釘 | 32~50mm |
カラー | 1色 限定色あり |
特長

クラス最軽量※1軽量コンパクトボディ
手狭な場所でも軽快な取り回し。
形名 | 全高※2 | 質量 |
NV50H2 | 243mm | 1.2kg |
---|---|---|
NV50H2(S) | 245mm | 1.3kg |
※1: NV50H2のみ。2020年6月現在。
国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(50mm高圧ロール釘打機)
※2: プッシュレバー押し上げ時

クラス最細径※スマートノーズ採用
狙い打ちがしやすいスリムな先端形状。
※2020年6月現在。国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(50mm高圧ロール釘打機)

斜め打ちでも滑りにくいスパイク形状。先端が細く、隅打ちもラクラク!

置床施工 パーチクルボードへもしっかり打込み※
マンションの置床施工で使われるスクリュー釘によるパーチクルボードへの打込みもしっかり行えます。
施工組合せ例
上材 | パーチクルボード(t=20mm) |
---|---|
下材 | パーチクルボード(t=25mm) |
使用釘 | 38mmスクリュー釘(VS2138NU) |
圧力 | 2.26MPa |
打ち方 | トリガ打ち(単発打ち) |
※材料や作業条件により異なります。

エアダスタ機構搭載 (NV50H2(S)のみ)
ワンプッシュでラクラクお掃除。

ソフトグリップ採用
柔らかな握り心地で釘打ち作業による疲労を軽減。
グリップラバーの内側にクッション材を使用。

(参照:HiKOKIカタログ)
▶まとめ
HiKOKI 高圧エア釘打ち機50mm(細釘専用) (NV50H2(S)) |
総合得点 ★32.5点 |
ハイコーキの高圧エア釘打ち機50ミリ(細釘専用)が見事一位に輝いた。 良かった点は、比較した中で本体重量が一番軽く、機体の大きさも最も小さいところ。 ヘッドの長さも一番短いため、狭い所での使用も活躍してくれます。 ハイコーキ50mm釘打ち機を使用した感想としては、本体重量の軽さと、コンパクトさがあるため、取り回しが非常に良い。 そのため手首や腕への負担がかなり軽減される。 他の性能も、もちろんトップクラスなので、ハイコーキが一番オススメだ。 |
2位 MAX (HN-50S1(D))

(参照:MAXカタログ)
比較名称 | 数値 | 評価★ |
---|---|---|
相場価格 | ¥66900 | ★4点 |
本体重量 | 1.4㎏ | ★4.1点 |
機体バランス | (使用感や様々なデータから評価) | ★4点 |
機体コンパクト | (全体的な大きさで評価) | ★4点 |
打ち込みの仕上がり | (使用感や様々なデータから評価) | ★4.3点 |
打ち込み時反動 | (使用感や様々なデータから評価) | ★4点 |
デザイン | (個人的評価) | ★3.8点 |
特長 | (詳細は後に紹介します) | ★4.2点 |
合計得点 | ★32.4点 |
本体 ヘッド長さ | 257mm |
本体 幅 | 109mm |
本体 高さ | 257mm |
使用シート連結釘 | 25~50mm |
使用ワイヤ釘 | 32~50mm |
カラー | 1色 限定色あり |
特長

細釘に特化した高圧50mmコンパクトモデル

小型・軽量・ハイパワー
細釘作業に特化した新ボディを採用し、風量調節付エアダスタ機構搭載で質量わずか1.4kg

野縁施工や軒天施工など上向き・横向き作業も取り回し抜群でラクラク作業!

高効率エンジン搭載で小さくてもハイパワー!
マンションの置床施工で使われるパチクルボードへのスクリュ釘にも安定した打ち込み力を発揮します。
【施工組合せ例】
上材:パーチクルボード(t=20mm)
下材:パーチクルボード(t=25mm)
使用釘:NS45V1(45mmスクリュ釘)
圧力:2.3MPa
打ち方:トリガ打ち(単発打ち)

スリムな先端が狙いやすい
クラス最小外径(※)9.9mmのスリム先端コンタクトノーズ搭載

スリムな先端で狙いやすさを追求!幅の細い部材にも狙いやすく、しっかりと打ち込めます

斜め打ちもしやすい先端ギザ形状

仕上がりもキレイ!
スリムな先端とコンタクトノーズで圧倒的な仕上がり。
ドライバ跡が目立たず、キレイな仕上がりを実現します。

片手で調整風量調整機構付
●ホコリを外に吹き飛ばしたい時に強く!
●ホコリを舞上げたくない時は弱く!

ボタンの押し加減でお好みの風量調節が可能!
●ボタンを押すストロークで、風量が調節可能に!
(参照:MAXカタログ)
▶まとめ
MAX 高圧エア釘打ち機50mm(細釘専用) (HN-50S1(D)) |
総合得点 ★32.4点 |
マックスの高圧エア釘打ち機50ミリ(細釘専用)が二位となった。 今回の50ミリ釘打ち機(細釘専用)ランキングで採点に重きをおいたのは、機体の大きさ、重量だったため、惜しくもマックスは二位になってしまった。 しかし他の性能に関しては、トップクラスに高かった。 マックスの50ミリ釘打ち機を使用した感想としては、 打ち込んだ釘の仕上がりがキレイなのと、しっかり材をとめてくれる印象。 すごく偏った意見ですが、丁寧な大工さんがマックスの釘打ち機を使っているイメージ・・・ |

[安全対策]
みなさんは釘打ち機を使うとき、安全対策はされていますか?
慣れてくると、パンパン打っちゃいますよね~。
でも意外と危険なのが、連結釘のワイヤー部分が飛んでくることです。
目に飛んでくることも多々あるので、保護メガネはかけておいた方がいいですよ。
あと安全カバー(透明のシートみたいなやつ)もちゃんとカバーされているか確認しておいた方がいいですね。
安全カバーで飛んでくるワイヤー部分の大半は止めれるので。
ケガしてからでは遅いですからね。
3位 マキタ (AN514H)

(参照:Makitaカタログ)
比較名称 | 数値 | 評価★ |
---|---|---|
相場価格 | ¥66000 | ★4点 |
本体重量 | 1.4㎏ | ★4.1点 |
機体バランス | (使用感や様々なデータから評価) | ★3.9点 |
機体コンパクト | (全体的な大きさで評価) | ★4点 |
打ち込みの仕上がり | (使用感や様々なデータから評価) | ★4.2点 |
打ち込み時反動 | (使用感や様々なデータから評価) | ★4.1点 |
デザイン | (個人的評価) | ★3.8点 |
特長 | (詳細は後に紹介します) | ★4.1点 |
合計得点 | ★32.2点 |
本体 ヘッド長さ | 250mm |
本体 幅 | 127mm |
本体 高さ | 256mm |
使用シート連結釘 | 25~50mm |
使用ワイヤ釘 | 27~50mm |
カラー | 2色 |
特長

上向き作業や手狭な場所の作業に最適
軽量1.4kg、コンパクトなボディサイズ250mm(全高)で快適な取回し。

安心24ヶ月保証※
高耐久設計により安心。
※取扱説明書に従った正常使用で故障した際に、保証書に基づき無償保証いたします。

狙い易さを追求、細径スパイクスリムノーズ
当社従来機比から3.6mmのスリム化。
360゚全方向にスパイク。
斜め打ちも狙いどおりに打込み可能。

低反動打込み
ベストなストローク量(8mm)で打込みの反動を低減。

片手で使えるエアダスタ
握ったまま片手で操作できる位置にエアダスタボタンを配置。
押し加減で風量調整も可能。

低騒音83dB(A)
大型フィルタ採用で低騒音。

打込み深さ調整8mmまで可能
1回転約1.6mm。
アジャスタの回転で打込み深さを調整。

内装胴縁に!
(参照:Makitaカタログ)
▶まとめ
マキタ 高圧エア釘打ち機50mm(細釘専用) (AN514H) |
総合得点 ★32.2点 |
マキタの高圧エア釘打ち機50ミリ(細釘専用)が三位となった。 マキタの釘打ち機もマックス同様に、本体重量とコンパクトさで得点を落としてしまった。 良い点としては、打ち込み時の反動が低反動であること。 それにより腕への負担も少ない。 他の性能で悪い所は無いが、特に目立つ点も無かったので残念だ。 |

[釘打ち機 お手入れ]
みなさんは釘打ち機のメンテナンスはちゃんとされていますか?
めんどくさくて、たまにしかしないですよね~。
でもこれだけは毎回、絶対にやった方がいい事があります。
それはオイルの注油とコンプレッサー側の水抜きです。
やらないと釘の送りが悪くなったり、釘が2本一気に出たり、内部がサビてきたりと悪いことばかり。
この2点を毎回しておけば、釘打ち機の持ちも数年は変わってくると思う。
(掃除も毎回した方がいいけど、めんどくさい方は定期的に)
マックス釘打ち機メンテナンスのリンクを貼っておくので見てください。
マックス 釘打ち機 メンテナンス こちらから
最後まで見て頂きありがとうございます。
他にも色々な工具をランキング形式でまとめたり、最新の工具や便利な工具を紹介しています。
下記のリンクから飛んでいただけるのでぜひ見てください。
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