ついにHiKOKIから「ガス不要」の選択肢が登場


こんにちは、プロ建工具のプロケンです。
今回は、職人の皆さんにとってかなり衝撃的なニュースをお届けします。
ついにHiKOKIから、ガス缶不要のコードレスコンクリート釘打機『NC1840DA』が登場しました。
これまで、コンクリートへのピン打ちは『MAXのガスネイラ』が圧倒的なシェアを持っていましたし、マキタもガス式を展開していましたよね。
しかし、今回のHiKOKIは『バッテリーの力だけでエアスプリングを圧縮して打つ』という、ガスを一切使わない方式です。
これが現場にどんな革命を起こすのか?
マキタのGN420CやMAXの定番機と比較しながら、詳しく見ていきましょう。
1.なぜ「脱・ガス缶」が凄いのか?

まず、この機種の最大の特徴である『エアスプリング方式』について解説します。
簡単に言うと、空気のバネで釘を打ち込む仕組みです。


「これによるメリットは以下の3点」
- ランニングコスト激減:1本あたりのコストが釘代だけになります。
- 寒さに強い:冬場の朝、ガスが冷えて『プシュッ…』と不発になるあのストレスがありません。
- 排気臭なし:屋内や密閉空間でも空気が汚れません。」
2.徹底比較:HiKOKI vs マキタ vs MAX

では、皆さんが一番気になるスペック比較です。
ライバルとなるマキタの『GN420C』、そして王道のMAX『GS-738C2』と並べてみました。



【コンクリート釘打機 3社徹底比較表】
| 項目 | HiKOKI(NC1840DA) | マキタ(GN420C) | MAX(GS-738C2) |
| 動力 | 18Vバッテリーのみ (エアスプリング式) | ガス缶 + 7.2V電池 | ガス缶 + 電池 |
| 質量 | 4.9kg (BSL36A18X装着時) | 3.7kg (ガス・電池込) | 3.7kg |
| ランニングコスト | ◎ (ピン代のみ) ガス代ゼロ | △ (ピン代 + ガス代) | △ (ピン代 + ガス代) |
| 打ち込み力 | ◎ (H鋼対応) | 〇 (H鋼対応) | ◎ (H鋼対応) |
| 1充電作業量 | 約620本 | 約6,000本 (※別途ガスが必要) | 約3,000本 (※別途ガスが必要) |
| 定価(税別) | 本体 90,000円 | 本体 144,900円 | 本体 170,500円 |

この表から見えてくるポイントは2つ
- 圧倒的コスト安のHiKOKI マキタやMAXは、ピン代に加えて常に『ガス缶代』がかかります。
HiKOKIはそのガス代が浮くため、使えば使うほど経費削減になります。 - 軽さのマキタ・MAX HiKOKIの弱点は4.9kgという重さです。
マキタやMAXは約3.7kgなので、その差は1kg以上。
ペットボトル2本分の差は、上向き作業ではかなり効いてきます。
3.口コミ・評判:現場の声はどう?

発売直後ですが、現場からの声をピックアップしました。

【良い評価】
- 「ガスの燃焼臭がないのが本当に快適。屋内作業でも空気が汚れにくいですね。」
- 「冬場の朝一、ガス缶が冷えて打てなくなるトラブルから解放されたのが嬉しい。」
- 「経費精算の時、消耗品がピンだけで済むので楽になった。」
【気になる評価】
- 「やっぱり4.9kgは重い。片手で天井打ちを続けるのは筋トレレベル。」
- 「本体サイズが少し大きいので、狭い場所は苦手かも。」
4.プロケン流!5段階評価

スペックと評判を踏まえて、私の独断で評価しました。
評価は以下のチャートをご覧ください。
| 評価項目 | 評価 | プロケンのコメント |
| パワー | A | ガス式に引けを取りません。H鋼にもしっかり食い込みます。 |
| 軽さ | E | ここが最大のネック。4.9kgは覚悟が必要です。 |
| 維持費 | A | ガス缶不要は最強のメリット。現場数が多いほど恩恵あり。 |
| 導入費 | B | 本体9万円台は、特殊工具としては比較的導入しやすい価格。 |
| 使い勝手 | C | 機能は良いですが、重さが取り回しに影響します。 |
5.まとめ:どっちを選ぶべき?

「結論として、今回のHiKOKI『NC1840DA』は、『床や壁への打ち込みがメインで、ランニングコストを下げたい方』に最適です。
一方で、『軽量天井下地の施工(LGS)などで、一日中上を向いて作業する』という方には、やはりマキタやMAXのガス式(3.7kg)をおすすめします。
- コスト重視・冬場の安定性重視なら ⇒ HiKOKI
- 軽さ重視・天井作業メインなら ⇒ マキタ or MAX
自分の作業スタイルに合わせて、最適な一台を選んでくださいね。」
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