【2026年最新】プロが選ぶ「小型 卓上丸ノコ」おすすめランキング3選!「両傾斜」か「切断幅」かで選べ


プロケン

「現場に持ち運べる、軽くて精度のいい卓上丸ノコが欲しい」
「道具を新調したいけど、結局どれが良いの?」

そんな職人さん、そして本気でDIYを始めたい方へ。

今回は、現役職人である私が、カタログの隅々まで徹底比較
数ある卓上丸ノコの中から、「これを買っておけば間違いない」というTOP3を厳選しました。

特に今回は、作業効率を劇的に変える「両傾斜」と太い材料を一発で切る「切断能力」の違いに注目して解説します。

時間がない職人さんへ【全機種スペック比較表】

結論から言うと、「HiKOKIの効率(両傾斜)」を取るか、「マキタのパワー(幅広切断)」を取るか、この2択です。

順位・機種総合評価傾斜(ここが重要!)切断能力(高さ×幅)重量価格目安
1位 HiKOKI
C7FCH
★4.8左右45°
(両傾斜)
50×100mm8kg約6.1万円
2位 マキタ
LS0840FL
★4.6左45°のみ61×122mm7kg約5.9万円
3位 SHINKO
STC-190
★3.0左45°のみ45×85mm5kg約1.2万円
※価格は変動します。リンク先で最新価格を確認してください。

第1位:HiKOKI(ハイコーキ)C7FCH

卓上なのに「両傾斜」!?造作・リフォームの神機

(参照:HiKOKIカタログ)

プロのガチ評価・レビュー

2026年もトップを走るのがこの機種。
最大の理由は、小型卓上丸ノコとしては珍しい「左右両傾斜」を備えている点です。

「両傾斜」が現場で最強な理由: 通常、卓上丸ノコはモーターが邪魔で「左」にしか倒れないものがほとんどです。
しかしC7FCHは右にも倒れます。
狭い廊下で巾木(はばき)を切る際、長尺の材料をくるっと反転させる必要がありません。
ノコ刃を反対に倒すだけで「逆留め」が切れます。
これだけで作業効率が倍になります。

精度: アルミダイカストベースの剛性が高く、調整なしでビシッと直角が出ます。
レーザーマーカーも微調整可能で、精密な造作作業に向いています。

⚠️ プロの注意点(ここが惜しい)

「間柱(105mm)」が一発で切れません。
最大切断幅が100mmなので、3寸5分(105mm)の材料を切ると、わずか5mm残ってしまいます。
構造材をガンガン切りたい人は2位のマキタを選んでください。
逆に「造作メインだから100mmで十分」という人には最高の機体です。

どんな人におすすめ?

  • 造作大工さん: 巾木・廻り縁の留め切りが多い方。
  • リフォーム現場の方: 狭い室内で、材料を振り回さずに作業したい方。

第2位:マキタ(Makita)LS0840FL

切断能力の怪物。間柱も一発OKの「216mm刃」

(参照:Makitaカタログ)

▶プロのガチ評価・レビュー

マキタの凄さは「切断能力(幅)」です。
HiKOKIが幅100mmまでなのに対し、マキタは122mmまで切れます。

圧倒的な切断能力(幅122mm): ライバルのHiKOKIより一回り大きい「216mm」のチップソーを採用。
これにより、3寸5分(105mm)の間柱や、4寸(120mm)近い笠木も一発で切断できます。
「あと数ミリ切りきれない!」というストレスがありません。

現場視点の装備: 手元を照らす「蛍光灯」と「レーザー」が標準装備。
夕方の薄暗い現場での安全性・作業性が段違いです。

⚠️ プロの注意点(ここが惜しい)

傾斜は「左のみ」です。
右留めを切る際は、材料をひっくり返す必要があります。
また、ベースが「樹脂製」なので、アルミベースのHiKOKIに比べると剛性感はわずかに劣ります(もちろん十分頑丈ですが)。

どんな人におすすめ?

  • 新築・建て方大工さん: 構造材から造作材まで、これ1台で済ませたい方。
  • パワー重視の方: とにかく「切れないサイズがある」のが嫌な方。

第3位:新興製作所(SHINKO)STC-190

1万円台の衝撃。DIY入門や「捨て駒」サブ機に

(参照:SHINKOカタログ)

▶プロのガチ評価・レビュー

「プロ用」として見ると精度は甘いですが、「コストパフォーマンス」で見ると満点です。

  • とにかく安い&軽い: 実売1万円ちょっと。
    重量5kgは片手でひょいと持ち上がります。
    「年に数回のDIYで棚を作りたい」「現場用のサブ機として、汚れてもいいやつが欲しい」という用途なら、最高に輝きます。
  • DIYなら十分: 手ノコで切るより100倍早くてキレイなのは間違いありません。

⚠️ プロの注意点(ここが惜しい)

  • 集塵性能はやや甘い: 木屑はかなり舞います。
  • 精度: 精密な「留め切り」には向きません。
    あくまで「直角に切る」用途メインと考えましょう。

どんな人におすすめ?

  • DIY初心者: 最初の1台として練習用に最適。
  • 予算重視の方: とにかく安く済ませたい方。

【重要】プロはここを変える!「チップソー」の選び方

このランキングの卓上丸ノコを「最強」にする裏技があります。
それは「刃(チップソー)」をマキタの『鮫肌』に変えることです。

純正の刃でも切れますが、プロ用チップソーに変えると以下の違いが出ます。

  1. 切断面がツルツル(仕上げたくらいにキレイになることも)
  2. 切断抵抗が減る(モーターへの負担が減り、機械が長持ちする)

▼ HiKOKI C7FCH / SHINKO STC-190 を買うならコレ

▼ マキタ LS0840FL を買うならコレ

まとめ:2026年の現場、あなたはどちらを選ぶ?

  • 「効率」重視:狭い現場で材料を返さずに切りたい(両傾斜) 👉 [1位 HiKOKI C7FCH]
  • 「対応力」重視:間柱などの太い材料も一発で切りたい(幅広切断) 👉 [2位 マキタ LS0840FL]
  • 「コスパ」重視:DIYやサブ機として使いたい 👉 [3位 SHINKO STC-190]

「両傾斜」のHiKOKIか、「幅広」のマキタか。
あなたの現場作業で、どちらのストレスを減らしたいかで選べば、絶対に失敗しません。
新しい相棒を手に入れて、2026年も安全に良い仕事をしましょう!


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