【2025年 最新版】プロ用 コードレス振動ドライバドリル おすすめランキング6選


このランキングを見れば自分に合ったコードレス振動ドライバドリルが見つかる!

目次

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HiKOKI
・Panasonic
・BOSCH
・京セラ
・MAX

(参照:Makita、HiKOKI、Panasonic、BOSCH、京セラ、MAX 各社カタログ)

プロケン

【はじめに】
今回比較させていただく工具は、コードレス振動ドライバドリルになります。
土台敷のボルト穴あけに便利な工具。
振動ではないドライバドリルもあるが、せっかく購入するのであれば、振動付きの方がコンクリートの穴あけもできるので、個人的にはオススメです。

大きさ、重量、様々な特長、個人的に使用した感想などをふまえて独自の視点で評価させて頂きました。
ぜひランキングを見ていってください。


1位 マキタ (HP001G)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥68600
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.6点
パワー(トルク)最大 150 N.m★3.9点
回転数最大 2600 回転/分★3.8点
打撃数最大 39000 回/分★3.9点
重量(機動性)2.3㎏(バッテリ含む)★3.8点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的な評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★30.4点
本体 長さ182mm
本体 幅86mm
本体 高さ275mm
チャック能力1.5~13mm
電源(V)36V(40Vmax)

特長

サイディング穴あけスピード約20%アップ


「座掘り」木工穴あけスピード約30%アップ


電子クラッチ41段

クラッチ数を増やし高負荷作業の範囲を拡大


振り回され低減

センサーが振り回されを感知し「モータを自動停止」


高負荷時の連続作業量2倍以上

気温40℃の炎天下でも落ちない連続作業量


ショートボディ

大幅に短くコンパクト、「全 長」ー24mm

動画

(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ コードレス振動ドライバドリル (HP001G)
総合得点  ★30.4点
マキタのコードレス振動ドライバドリルが見事1位に輝いた。
全体の性能はトップクラスに高かった。
今回の勝因は、振動ドライバドリルにおいて重要な性能、パワー、回転数、打撃数のいずれも1.2位を争う高得点だった事だ。
あと安心できる機能として、機体が振り回されを感知すると、自動で停止してくれる。
価格は少し高いが、性能を見れば納得するのでマキタの振動ドライバドリルはかなりオススメする。

2位 HiKOKI (DV36DC)

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥57500
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.7点
パワー(トルク)最大 155 N.m★4点
回転数最大 2200 回転/分★3.7点
打撃数最大 33000 回/分★3.8点
重量(機動性)2.5㎏(バッテリ含む)★3.7点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的な評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★30.3点
本体 長さ190mm
本体 幅70mm
本体 高さ269mm
チャック能力1.5~13mm
電源(V)36Vー2.5Ah / 18Vー5.0Ah

特長

業界No.1※のハイパワーで連続作業に強い!

※2022年10月現在。
国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(コードレス振動ドライバドリル) 


36mm土台穴あけを軽快に作業

穴あけ速度比較(目安)(DV36DAを100とした場合)
 作業条件:錐径36mm / LVL材(厚さ120mm) / 高速[2]モード / 20個平均

※ 当社従来製品コードレス振動ドライバドリルDV36DAとの比較。数値は参考値です。材料や条件により異なります。


余裕のハイパワーで高速締付け
(大規模木造建築向け構造用ビスの締付けにも)

モーター仕様の最適化とインバータ回路の強化を図り、重負荷作業でもクラストップ※1の作業スピードでありながら、圧倒的な連続作業性能を実現しました。

連続ねじ締め比較(目安)※2
 作業条件:構造用ビス M10x320mm / LVL材(下穴なし) /低速[1]モード / 2本締付け後20秒休憩、締付時間は10本平均

※1 2022年10月現在。国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(コードレス振動ドライバドリル)

※2 当社従来製品コードレス振動ドライバドリルDV36DAとの比較。数値は参考値です。材料や条件により異なります。


コンパクトボディ


サイドハンドル

11段階の角度調整可能なサイドハンドルで現場環境に合わせた位置で固定できます。
また、長さを短くしたことにより、取り回しやすくなりました。
(緩めると同時にマウント部が広がる新構造は特許出願中)


ジャイロセンサによるリアクティブフォースコントロール機能付

コントローラに内蔵されたジャイロセンサが、所定の角度を検出するとモーターが自動停止。
機体が過度に振り回されることを軽減します。


スマホでカスタマイズ

スマートフォンにアプリをダウンロードしてBluetooth蓄電池を取り付けると専用アプリから調整可能です。

スマートフォンにアプリをダウンロードしてBluetooth蓄電池を取り付けると専用アプリから調整可能です。


新ケース採用(2XPSZ仕様のみ)

スタイリッシュなデザインと堅牢な金属製ラッチを採用しました。

(参照:HiKOKIカタログ)

▶まとめ

HiKOKI コードレス振動ドライバドリル (DV36DC)
総合得点  ★30.3点
ハイコーキのコードレス振動ドライバドリルが2位となった。
1位のマキタとの差はほとんどなく、得点差でも0.1点だった。
比較項目によっては、マキタに勝っている部分もあるので、かなり良い機体である。
その中でもパワー面においては、今回比較した中で、1番高い数値であった。
個人的にもハイコーキの振動ドリルを使用していて、使いやすい機体だと思う。
価格も加味して考えたら、間違いなくハイコーキを1番オススメする。

3位 MAX (PJ-VD131)

(参照:MAXカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥50000
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.8点
パワー(トルク)最大 80 N.m★3.6点
回転数最大 2200 回転/分★3.7点
打撃数最大 33000 回/分★3.8点
重量(機動性)1.6㎏(バッテリ含む)★4点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的な評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★3.5点
合計得点★29.8点
本体 長さ178mm
本体 幅76mm
本体 高さ262mm
チャック能力1.5~13mm
電源(V)18V

特長

コンクリート・木材・金属の穴あけ、ねじの締付に


モード切り替えハンドル

振動ドリルモード(回転+打撃)、ドリルモード(回転のみ)、
ねじ締めモード(回転+クラッチ)の切替えができます。
※サイドハンドルは付属しておりません。


1充電あたりの作業量

ねじ締数 約700本(テクスねじ4mm×13mm 鉄板1.6㎜厚の場合)
コンクリートの穴あけ数 約55個(ドリル径10mm×30㎜の場合)

※締め付け本数は、部材の硬さ、締め付け時間、周囲温度、電池パック特性などにより多少異なります。


ブラシレス分割コアモーターにより、小型&ハイパワーで作業快適!


コアを6個に分割し、巻き線を高密度にすることで、小型・ハイパワーのモーターを実現


高輝度LEDライト

暗所での作業に、作業箇所を照らす高輝度LEDライト付きです。

(参照:MAXカタログ)

▶まとめ

MAX コードレス振動ドライバドリル (PJ-VD131)
総合得点  ★29.8点
マックスのコードレス振動ドライバドリルが3位となった。
全体の性能はやや高いと、いったところだろう。
マックスのドライバドリルの惜しかった点としては、やはりパワーが少し低いところである。
逆に良かった点は、比較した中で、断トツ重量が軽かったこと。
そのため重量が軽いのをお探しの方はオススメである。

4位 京セラ (DPD181L5)

(参照:京セラカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥45600
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.8点
パワー(トルク)最大 80 N.m★3.6点
回転数最大 2200 回転/分★3.7点
打撃数最大 33000 回/分★3.8点
重量(機動性)2㎏(バッテリ含む)★3.9点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的な評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★3.5点
合計得点★29.7点
本体 長さ178mm
本体 幅79mm
本体 高さ260mm
チャック能力1.5~13mm
電源(V)18V

特長

コンパクトとパワーを両立


握りやすくて疲れにくい新グリップ採用


最適トルクが選べる21段クラッチ


2スピード無段変速

(参照:京セラカタログ)

▶まとめ

京セラ コードレス振動ドライバドリル (DPD181L5)
総合得点  ★29.7点
京セラのコードレス振動ドライバドリルが4位となった。
全体の性能的には、やや高いといった印象である。
3位のマックスに類似している所が多々あるが、重量においては、かなり差をあけられてしまった。
しかし価格面では、比較した中で1番安かったので、コスパ重視の方にはオススメできる。

5位 BOSCH (GSB 18V-150C PROFESSIONAL)

(参照:BOSCHカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥94200
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.5点
パワー(トルク)最大 150 N.m★3.9点
回転数最大 2200 回転/分★3.7点
打撃数最大 30000 回/分★3.7点
重量(機動性)2.83㎏(バッテリ含む)★3.6点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的な評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★3.6点
合計得点★29.4点
本体 長さ210mm
本体 幅74mm
本体 高さ266mm
チャック能力1.5~13mm
電源(V)18V

特長

タフな用途にも対応可能

スマートな振動ドライバードリルがバツグンのパワーと操作性を発揮


150Nmの最大トルク

パワフルなブラシレスモーターとProCORE18Vバッテリーの組み合わせにより、作業スピードがアップ


精密なElectronic Angle Detectionと切り替え可能

キックバック防止機構により、各作業段階で確実に制御可能


金属製のドリルチャックとギアを採用

頑丈で高い信頼性を発揮

(参照:BOSCHカタログ)

▶まとめ

BOSCH コードレス振動ドライバドリル (GSB 18V-150C PROFESSIONAL)
総合得点  ★29.4点
ボッシュのコードレス振動ドライバドリルが5位となった。
全体的な性能は、まずまずといったところだろう。
ボッシュの惜しい点としては、価格が高いのと、機体の重量が重いことだ。
良い点は、パワー(トルク)が強いことである。

6位 Panasonic (EZ7960)

(参照:Panasonicカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥96000
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.5点
パワー(トルク)最大 42 N.m★3.5点
回転数最大 1500 回転/分★3.6点
打撃数最大 27000 回/分★3.6点
重量(機動性)2.5㎏(バッテリ含む)★3.7点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的な評価)★3.6点
特長(詳細は後に紹介します)★3.5点
合計得点★29点
本体 長さ245mm
本体 幅75mm
本体 高さ255mm
チャック能力1.5~13mm
電源(V)21.6V

特長

木材穴あけもラクラク!


強振動でモルタル、レンガの穴あけがスピーディ!


戸建て住宅のセントラル換気の大径穴あけ作業に!

(参照:Panasonicカタログ)

▶まとめ

Panasonic コードレス振動ドライバドリル (EZ7960)
総合得点  ★29点
パナソニックのコードレス振動ドライバドリルが6位となった。
全体的な性能は、やや低い印象。
しかし比較項目は個人的に選定したため、また違う目線で比較項目を選定すれば、全然違う結果となっていただろう。

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