マキタ 大容量 ポータブル電源ユニット(PDC1200)


(参照:Makitaカタログ)

大容量1,200Whで長時間駆動
エンジンから充電へ、100Vから充電へ

標準小売価格 263,000円(税別)

本体・充電器DC4001・肩掛バンド付
各接続アダプタ別売

はじめに


今回紹介するのは前回に引き続きポータブル電源です。

前回のポータブル電源と違う点としては、バッテリを何本も差して使用するのではなく、この商品自体がバッテリになっていて充電する形になっている。

しかも何といってもその容量!!

1200Wあり、18V-6Ahバッテリが11個分のエネルギー量に相当する。

あともうひとついいなと思う点は、40Vmaxバッテリも使用できるという所。

最近マキタの高出力工具は40Vmaxバッテリで使用する為40Vmaxを繋げるこの商品はかなり魅力的です。

※別売りの専用アダプタがないと使用できないので注意!
(18V用アダプタ、18V×2=36V用アダプタ、40Vmax用アダプタがあります)

ではさっそく性能、特徴の詳細、気になる作業量を紹介していくので読み進めて頂けると嬉しいです。

(次回:どこでも使えるAC電源インバータを紹介します。今回の商品と繋げることでどこでもAC電源が使えるようになります。ぜひお見逃しなく)

特徴


18V×2=36V(6.0Ah)の約6倍の作業量
1,200Whの大容量により、
18V-6.0Ahバッテリ(108Wh)11個分のエネルギー量に相当。
充電製品における長時間作業を実現しました。
(参照:Makitaカタログ)
最適パッド形状+高通気性
荷重を分散して長時間作業をより快適に。
パッドの間に空間を設けることで通気性を確保。
(参照:Makitaカタログ)
腰ベルト位置調整可能
ベルト高さを130mmまで調整可能。
体格に合わせてより快適な作業が行えます。
(参照:Makitaカタログ)
反射材付
薄暗い場所での作業等に。
安全性をより高めます。
(参照:Makitaカタログ)
バッテリ残容量表示+
主電源スイッチオートオフ機能付

■バッテリ残容量表示:
電源ボタンを押すと残容量ランプが点灯します。

■主電源スイッチオートオフ機能:
電源を入れた後、何もせず8時間経過すると自動的に電源が切れます。
(参照:Makitaカタログ)
1充電あたりの連続運転時間(目安)
充電式草刈機(MUR201C)
高速:約2時間30分
中速:約3時間40分
低速:約6時間
※無負荷時
(参照:Makitaカタログ)
1充電あたりの連続運転時間(目安)
充電式ブロワ(MUB363D)
モード1(全開):約3時間30分
モード2(全開):約1時間
(参照:Makitaカタログ)
1充電あたりの連続運転時間(目安)
充電式ハンマドリル(HR400DN)
コンクリート圧縮強度40MPa/ø18mm、
深さ140mm:約180本
(参照:Makitaカタログ)
対応モデル
■コネクタ接続専用モデル
[作業量約3倍※1]  
充電式草刈機 MUC201CZ

■18V×2=36Vモデル[作業量約6倍※2]
※別売のアダプタ(A-69076)が必要です。
 充電式草刈機
 充電式スプリット草刈機
 充電式ブロワ
 充電式チェンソー
 充電式ヘッジトリマ
 充電式アースオーガ
 充電式ディスクグラインダ
 充電式ハンマドリル(HR282D除く)

■40Vmaxモデル
※別売のアダプタ(A-72241)が必要です。

※1 18V 6.0Ahバッテリ×4本使用時と比較。
※2 18V 6.0Ahバッテリ×2本使用時と比較。
(参照:Makitaカタログ)

▶その他特徴


  • 40Vmax用アダプタ(別販売品)を使用すれば、
    40Vmaxモデルも使用可能。
  • 防滴・防じんウェットガード
  • 防水保護等級「IPX4」
  • 自立スタンド
  • 中間着脱コネクタ
  • 折り畳み式ハンドル
  • アダプタポケット

主要機能


電 圧容 量種 類充電時間
36V33.5Ahリチウムイオンバッテリ約360分
バッテリ部寸法(mm)
(長さ×幅×高さ)
質 量(kg)
369×261×13910
(アダプタポケット除く)

(参照:Makitaカタログ)


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