[2025年 最新版] プロ用 コードレスレシプロソー おすすめランキング4選


このランキングを見れば自分に合ったコードレスレシプロソーが見つかる

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HIKOKI
・京セラ
・Panasonic

(参照:Makita,HiKOKI,Panasonic、京セラ)

プロケン

【はじめに】
今回は解体現場で無くてはならない工具、コードレスレシプロソーを比較しました。
木材はもちろんの事、ボルトごと切断していくので、解体工事で重宝しますよね。

大きさ、重量、様々な特長、個人的に使用した感想などをふまえて独自の視点で評価させてもらいました。


1位 HIKOKI (CR36DMA)

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥62000
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★4点
本体重量2.9㎏(バッテリ含む)★4.2点
ストローク量29mm★3.9点
ストローク数最大 3000回/分★4.1点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.9点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★4.2点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.4点
合計得点★32.5点
本体 長さ361mm
本体 幅87mm
本体 高さ219mm
切断能力パイプ 130mm
木材 255mm
軟鋼材 19mm

特長

取り回し抜群の軽量・コンパクトサイズ

狭所や高所でも取り回し抜群な軽量・コンパクトサイズを実現しました。
作業の幅と効率が格段にアップします。

サイズ・質量の数値はBSL36A18X装着時


当社独自「リニアガイド式カウンタウェイト」により低振動を実現!

少ない質量で最大限の低振動効果を生み出せる当社独自技術「リニアガイド式カウンタウェイト」。
この技術により小形・軽量化が実現し、さらには切断時のバタつきを抑え、疲労を低減します。


4つの速度モード

作業内容により最大ストローク数を、手元の速度スイッチで簡単に選択できます。


逆さ切りでもハイパワー

狭所・高所作業での逆さ切りでも通常の切断時と変わらないパワーや速度が保たれるので、作業効率アップに役立ちます。


高照度LEDライト付

床下などの狭い場所や暗闇での作業に役立つLEDライトを搭載。
ベースの形状を改良し、照射範囲が従来製品よりアップしました。


ツールレスブレード着脱機構

ブレードホルダのレバー操作で、煩わしかったブレードの脱着が手元で簡単に行えます。


ベース位置調整可能

付属の六角棒スパナでベース位置の調整が可能です。
作業内容によって調整することによりブレードの長期使用に貢献します。

(参照:HiKOKIカタログ)

▶まとめ

HIKOKI コードレスレシプロソー (CR36DMA)
総合得点  ★32.5点
ハイコーキのコードレスレシプロソーが見事1位に輝いた。
すべての性能において、トップクラスの得点だ。
その中でも特に魅力的な点としては、コンパクトな機体と本体重量の軽さである。
自分自身もハイコーキのレシプロソーを使用しているが、パワーを維持しつつ、コンパクトで軽量な機体はかなり使いやすい。
解体でボルトごと、木材も切断していくので、かなり重宝している。

2位 マキタ (JR002GRDX)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥70200
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.9点
本体重量4.5㎏(バッテリ含む)★3.8点
ストローク量32mm★4点
ストローク数最大 3000回/分★4.1点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★4点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.5点
合計得点★31.9点
本体 長さ436mm
本体 幅97mm
本体 高さ250mm
切断能力パイプ 130mm
木材 255mm

特長

世界最速、充電式レシプロソー

AC機を超えた切断スピードと、圧倒的な低振動を両立。

※36Vクラス充電式レシプロソー、鉄工切断において。2022年1月現在、当社調べ。


鉄工切断スピード、約50%アップ

※当社従来機比、鋼管(φ34×厚さ3mm)


木工切断スピード、約25%アップ

※当社従来機比、SPF/2×10材(38×235mm)


圧倒的低振動「AVT」

スライダと逆方向にカウンターウェイトが動き振動を相殺。
振動値は当社従来機と比較して、約50%低減。
振動3軸合成値8.5m/s2(EN62841-2-11準拠。チップボード切断時。)


高耐久仕様

スライダ等の内部設計を見直し、さらに耐久性向上。


簡単、工具レスブレード交換

側面レバー配置で操作しやすい。
先端が出ていなくてもブレード交換可能。


オービタルモード搭載

オービタル(しゃくり)運動で、効率良く高速切断。


オービタルモードのON/OFFは操作しやすい切替レバー


ストローク数調整ダイヤル

用途に合わせて最適なストローク数を選べる。

(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ コードレスレシプロソー (JR002GRDX)
総合得点  ★31.9点
マキタのコードレスレシプロソーが2位となった。
すべての性能において、トップクラスの得点だ。
重量は少し重いが、それを差し引いても余りある能力。
パワーがトップクラスなのはもちろんの事だが、オービタルモード搭載(特長でオービタルモードの説明記載)で効率よく切断できるのも魅力的なところ。
もう一つ良い点としては、レシプロソーは自分の手にかなりの振動がくる道具の一つだが、マキタのレシプロソーは振動低減を実現しているため、低振動なのもかなりの利点である。

3位 Panasonic (EZ45A1)

(参照:Panasonicカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥82000
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★3.8点
本体重量3.4㎏(バッテリ含む)★4点
ストローク量28mm★3.9点
ストローク数最大 2800回/分★3.9点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.7点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★4点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★31.1点
本体 長さ460mm
本体 幅87mm
本体 高さ210mm
切断能力パイプ 130mm
木材 235mm

特長

一台で性能を使い分けできる「デュアル」

電池を替えるだけで、1台の工具が18Vにも、14.4Vにも。
作業に応じて使い分けOK。


きわだつスタミナ、5.0Ah電池を搭載


18Vパワーでスピード切断

作業量もたっぷり


金工切断も木工切断も様々な作業にこれ一台

(参照:Panasonicカタログ)

▶まとめ

Panasonic コードレスレシプロソー (EZ45A1)
総合得点  ★31.1点
パナソニックのコードレスレシプロソーが3位となった。
機体のコンパクトさ、本体の軽さはトップクラスの得点であった。
しかし残念な点としては、価格の高さである。
他社メーカーよりも、かなり高い価格設定になっているので、なかなか手を出しにくい。

4位 京セラ (DRJ1830L5)

(参照:京セラカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥59200
(バッテリ2個、充電器、ケース)
★4点
本体重量3.5㎏(バッテリ含む)★4点
ストローク量32mm★4点
ストローク数最大 2500回/分★3.7点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.6点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★4点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★3.9点
合計得点★31点
本体 長さ434mm
本体 幅91mm
本体 高さ215mm
切断能力パイプ 130mm
木材 155mm

特長

解体現場での金属・木材等の切断に


ブレード交換とシュー位置調節は簡単工具レス


低振動&軽量3.5㎏

(参照:京セラカタログ)

▶まとめ

京セラ コードレスレシプロソー (DRJ1830L5)
総合得点  ★31点
京セラのコードレスレシプロソーが4位となった。
京セラのレシプロソーは重量、コンパクトさでは、良い点数であったが、パワー面がイマイチであった。
しかし良い点もあって、価格が一番安い、というところだ。
性能はそこそこで「コスパ重視だ」という方には一番オススメする。

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