[2025年 最新版] プロ用 集塵機 おすすめランキング3選


このランキングを見れば自分に合った集塵機が見つかる

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HIKOKI
・京セラ

(参照:Makita ,HiKOKI,京セラ)

プロケン

【はじめに】
今回はプラスターボード切断にかかせない集塵機を比較しました。
掃除機や木材を切るときなどの集塵にも使用できるので、
現場をキレイにするために必須な工具ですよね。

大きさ、重量、様々な特徴、個人的に使用した感想などをふまえて独自の視点で評価させてもらいました。


1位 HIKOKI (RP3608DB)

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥54700(本体のみ)★3.8点
本体重量10.1㎏(BSL36B18×2個装着時)★3.9点
最大風量3.5㎥/分★4.3点
最大真空度20.1kPa★3.8点
吸込仕事率220W★4.2点
騒音値62dB★4.1点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.8点
デザイン(個人的評価)★3.9点
特長(詳細は後に紹介します)★4.4点
合計得点★36.2点
本体 幅331mm
本体 奥行369mm
本体 高さ408mm
集塵容量8L

特長

⌀28ホースの柔軟性向上により抜群の取り回し

ホースの材質・成形方法を改良して柔軟性を向上しました。
これにより、作業時のホースの取り回しが抜群です。


新トリプルフィルタで吸込力長持ち
吸込持続力34%アップ

粉じん用フィルタとプレフィルタの改良により、吸込持続力がアップしました。

粉じん用フィルタ

  • フィルタ高さを縮めてタンク内空間を拡大
  • フィルタ山数を増やし表面積を拡大

プレフィルタ

  • 材質を見直し通気性UP
  • 折り返しを追加し表面積を拡大

当社従来製品RP80YD、トリプルフィルタとの比較。


樹脂タンク内形状ストレート化によりスムーズなゴミ捨て

従来のタンク内形状は縁や溝があったため、ゴミ捨て時にタンク内にゴミが残りがちでしたが、今回タンクの底から縁までをストレートにすることで、ゴミ捨てがスムーズになりました。


⌀28ホース用お掃除セット標準付属


ワンタッチで連動 ラクラクペアリング

Bluetooth®による無線連動機能搭載で、Bluetooth®対応製品やBluetooth®付蓄電池装着製品との連動が可能です。


充実の連続使用時間

1充電当たりの連続使用時間(目安)※

ecoモード:約120分
標準モード:約52分
ターボモード:約14分

BSL36B18を2個使用時。数値は参考値です。
条件により異なります。


吸込力3段階

モード切替スイッチで吸込力を選択できます。
ecoモード:25W、
標準モード:70W、
ターボモード:220W

電池残量表示

蓄電池を取り出さずに電池残量が確認できて便利です。


「ACとDCのハイブリッド」AC100Vとしても使用可能

電源が確保できる場所ではAC製品としても使用でき、作業環境に応じて使い分けることができます。

別売のAC/DCアダプタ ET36Aを別途お買い求めください。

(参照:Hikokiカタログ)

▶まとめ

HIKOKI コードレス集塵機 (RP3608DB)
総合得点  ★36.2点
ハイコーキのコードレス集塵機が見事一位に輝いた。
集塵機で一番大事な吸込力は、比較した中で最強クラス。
大きさは普通程度で、デザインはスタイリッシュに感じる。
魅力的な点としては、AC100Vとバッテリどちらでも使用できるという事である。
本体をあまり動かさず、コンセントがあるのであればACで使用し、コンセントが無く、取り回しをしなければならない現場であれば、バッテリでの使用。
このように作業環境に合わせて選択できるのはかなり魅力的だ。
自分自身も、ハイコーキの集塵機を使用していて、やはり取り回しが良く吸込力も相当ある印象。

2位 マキタ (VC002GZ)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥54200(本体のみ)★3.8点
本体重量10.2㎏(バッテリ含む)★3.9点
最大風量1.8㎥/分★4点
最大真空度23kPa★4点
吸込仕事率205W★4点
騒音値61dB★4.2点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.8点
デザイン(個人的評価)★3.9点
特長(詳細は後に紹介します)★4.5点
合計得点★36.1点
本体 幅334mm
本体 奥行366mm
本体 高さ397mm
集塵容量8L

特長

40Vmax同士の無線連動も可能

充電式工具のスイッチONで集じん機も起動。
連動集じんで作業環境クリーン。


強力な吸引力と静音性

最大吸込仕事率205W※1
静かな運転音、VC002G:46dB(A)、VC004G:47dB(A)※2

※1.吸込力「最大」、φ28mm-5.0mホース使用時。
※2.吸込力「最小」時。


ハイパワーブラシレスモータ搭載

40Vmaxバッテリとハイパワーブラシレスモータにより、当社従来機と比較して、約2.7倍の吸込仕事率※。
モータ部の冷却効率を高めることで、高い吸引力が持続。
※当社18V×2機比。


40Vmaxバッテリ2本並列可能

バッテリ1本でも使用可能。バッテリ残量が無くなると自動で切替。

1充電あたりの連続使用時間(BL4050F×2本使用時/目安)
約3時間40分(吸込力「最小」)
約28分(吸込力「最大」)


容量は8Lと15Lの2タイプ

(参照:Makitaカタログ)

動画

(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ コードレス集塵機 (VC002GZ)
総合得点  ★36.1点
マキタのコードレス集塵機が2位となった。
全体的な性能はトップクラスであったが、吸込力が低かったのは惜しい点である。
逆に良い点としては、比較した中で騒音値が一番低かったところ。
コードレスのため、取り回しもよく、騒音値も一番低い。
このような利点を生かすと、小規模リフォームなどが多い方にはかなりオススメな商品である。

3位 京セラ (AVC080WPD)

(参照:京セラカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥38000★3.9点
本体重量6.8㎏4点だがコードレスではないので-0.2
★3.8点
最大風量1.7㎥/分★3.9点
最大真空度24kPa★4.1点
吸込仕事率220W★4.2点
騒音値不明不明なため平均点より-0.2点
★3.9点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.8点
デザイン(個人的評価)★3.9点
特長(詳細は後に紹介します)★4.2点
合計得点★35.7点
本体 幅343mm
本体 奥行370mm
本体 高さ368mm
集塵容量8L

特長

乾湿両用タイプ


吸込み力は無段階調節


スイッチON/OFFで吸込み力を持続させるチリ落とし機能付


細かなホコリも確実にキャッチするカートリッジフィルター仕様

(参照:京セラカタログ)

▶まとめ

京セラ 集じん機 (AVC080WPD)
総合得点  ★35.7点
京セラの集塵機が3位となった。
今回比較した中で唯一、AC機であったため、少し得点を下げさせてもらった。
京セラの集塵機の魅力的な点としては、パワフルな吸込力とその吸込力を持続させるための「チリ落とし機能」。
(チリ落とし機能については特長で紹介したのを参考にしてほしい)
値段が比較した中で一番安いため、コスパ重視の方には一番オススメ。

最後まで見て頂きありがとうございます。
他にも色々な工具をランキング形式でまとめたり、最新の工具や便利な工具を紹介しています。
下記のリンクから飛んでいただけるのでぜひ見てください。

最新情報や何気ない事をポストしたりしているのでよかったらXの方もフォローして頂けると嬉しいです。


電動工具一覧を見る

色々なメーカーの電動工具をランキング形式でまとめてみました。
メーカーによって異なる性能、様々な特徴、個人的に使用した感想などをふまえて採点しました。


エア工具一覧を見る

色々なメーカーのエア工具をランキング形式でまとめてみました。
メーカーによって異なる性能、様々な特徴、個人的に使用した感想などをふまえて採点しました。


新商品、便利な工具を見る

新商品や色々なメーカーの便利な工具を紹介しています。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP