[2025年 最新版] プロ用 コードレスディスクグラインダ おすすめランキング6選


このランキングを見れば自分に合ったディスクグラインダが見つかる!

目次

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HIKOKI
・MAX
・京セラ
・Panasonic
・BOSCH

(参照:Makita,HiKOKI,MAX,Panasonic、京セラ、BOSCHカタログ)

プロケン

【はじめに】
今回はコードレスディスクグラインダを比較しました。

大きさ、重量、様々な特徴、個人的に使用した感想などをふまえて独自の視点で評価させてもらいました。


1位 MAX (PJ-DG101)

(参照:MAXカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥70000
(本体、バッテリ2個、充電器)
★4点
本体重量2㎏(バッテリ含む)★4点
パワー(回転数)10000/分★3.8点
握りやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.9点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★4点
デザイン(個人的評価)★3.9点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★27.6点
本体 長さ264mm
本体 幅129mm
本体 高さ118mm
砥石外径100mm

特長

様々な特長!


LEDランプ


防塵性能(ラビリンス構造)


コンパクトギアヘッド

56mmの低全高により狭所作業に使いやすい!
※ヘッド部からアウターフランジまでの高さ

(参照:MAXカタログ)

▶まとめ

MAX コードレスディスクグラインダ (PJ-DG101)
総合得点  ★27.6点
マックスのコードレスディスクグラインダが見事1位に輝いた。
すべての性能において、トップクラスの点数であった。
とくに本体重量、機体のコンパクトさでは群を抜いていた。
そのため、取り回し重視の方には、かなりオススメな機体である。

2位 HIKOKI (G3610DC)

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥64000
(本体、バッテリ2個、充電器、ケース)
★4.1点
本体重量2.5㎏(バッテリ含む)★3.8点
パワー(回転数)3200~10000/分★3.8点
握りやすさ(使用感や様々なデータから評価)★4点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的評価)★3.9点
特長(詳細は後に紹介します)★4.2点
合計得点★27.5点
本体 長さ363mm
本体 幅記載なし
本体 高さ記載なし
砥石外径100mm

特長

最大出力アップ

モーターの性能を最大限に引き出す制御方式により、最大出力とねばりアップ。

最大出力1,500W


研削時過負荷停止時の押付荷重(目安)

*数値は参考値です。
材料や条件により異なります。


回転復帰制御

高負荷作業で回転が停止した後、1.5秒以内に負荷状態を改善すると自動で回転が復帰します。
スイッチを入れ直す必要がありません。


細径ボディ

小形ヘッドで軽量コンパクトなボディにより、取り回しがよく効率のよい作業が可能です。


無段変速ダイヤル・オートモード機能搭載

オートモードスイッチ

独立したスイッチにより、ワンプッシュで切替が可能


3方向サイドハンドル取付け

狭所作業にも対応可能です。


ツールレスホイルガード採用

工具を使わずレバーで固定・解除ができるツールレスホイルガードを採用しており、使い勝手が向上します。

(参照:HiKOKIカタログ)

▶まとめ

HIKOKI コードレスディスクグラインダ (G3610DC)
総合得点  ★27.5点
ハイコーキのコードレスディスクグラインダが2位となった。
たいはんの性能が高得点ではあったが、本体重量と機体のコンパクトさで得点を落としてしまった。
1位のマックスとの差はそこにあったが、改善されればハイコーキが1位になるのは間違いない。
自分自身、ハイコーキのディスクグラインダを使用しているが、性能はもちろんの事、安全面も考慮されているため、安心して作業できる。
無段変速ダイヤルもあるが、オートモードにしておけば、負荷に応じて自動で切り替わるので作業がしやすい。

3位 マキタ (GA017GZ)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥75000
(本体、バッテリ2個、充電器)
★4点
本体重量(機動性)3㎏★3.7点
パワー(回転数)3000~8500/分★3.7点
握りやすさ(使用感や様々なデータから評価)★4点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的評価)★3.9点
特長(詳細は後に紹介します)★4.2点
合計得点★25.7点
本体 長さ418mm
本体 幅117mm
本体 高さ164mm
砥石外径100mm

特長

充電式工具で連動集じん可能

工具のスイッチONで集じん機が起動

充電工具の連動集じんをBluetoothにより実現。
連動コンセント不要。ホースのみのシンプル接続。
(ワイヤレスユニット別売)


ワイヤレスユニット「別販売品」

無線連動用
部品番号 A-66151


重負荷時の連続作業量 約2倍

最適給電システム+大型コントローラ採用により性能を最大限に引き出す。
バッテリ状態に応じて、工具とバッテリ間の給電制御を最適化し、負荷を最小化。


高耐久を実現する新設計

①BLモータ パワーアップ
②大型ベアリング
③高耐久 新型スイッチ


キックバックによる反動低減

キックバック発生による急激な回転数低下を検知して停止。
※注意:本機能はキックバックそのものを防止するものではありません。


再起動防止機能

スイッチを入れたまま誤ってバッテリを挿しても起動しない。

(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ コードレスディスクグラインダ (GA017GZ)
総合得点  ★27.2点
マキタのコードレスディスクグラインダが3位となった。
意外にも、マキタにしてはランキングが低い印象だ。
マキタのディスクグラインダには3種類のタイプがある。
シンプルタイプ、機能タイプ、ハイパワータイプ。
今回は機能タイプでエントリーしたが、違うタイプでエントリーしたらまた違う結果になっただろう。

4位 Panasonic (EZ46A1)

(参照:Panasonicカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥86000
(本体、バッテリ2個、充電器)
★3.9点
本体重量(機動性)2.15㎏(バッテリ含む)★3.9点
パワー(回転数)10000/分★3.8点
握りやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.9点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★25.9点
本体 長さ345mm
本体 幅118mm
本体 高さ98mm
砥石外径100mm

特長

Φ100mmが18Vにパワーアップ!


18Vパワーでスピードアップ、スタミナもアップ

切断能力比較(3分鉄筋・3kg押付時・厚さ1.0mm切断用トイシ使用)


圧倒的パワーの大型モーター採用

工具本体は小型化しながら大型モーターを搭載。
押しつけても止まりにくい粘り強さを獲得。


狭所で取り回しやすいコンパクトボディ

当社従来品EZ4640より全長を約20mm短くしたコンパクトボディ。
天井裏や床下などの狭い場所や、上向き作業時の取り回しがラク。

(参照:Panasonicカタログ)

▶まとめ

Panasonic コードレスディスクグラインダ (EZ46A1)
総合得点  ★27.1点
パナソニックのコードレスディスクグラインダが4位となった。
印象としては、コンパクトなボディで取り回しがよさそう。
本体重量は2.15㎏でコードレスディスクグラインダ業界では、トップクラスに軽い。
本体の形状も、従来機より改善されて、狭い所でも使いやすくなった。

5位 京セラ (DG3600L2)

(参照:京セラカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥59000
(本体、バッテリ2個、充電器)
★4.1点
本体重量(機動性)2.3㎏(バッテリ含む)★3.9点
パワー(回転数)3000~8000/分★3.7点
握りやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.7点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★25.5点
本体 長さ386mm
本体 幅117mm
本体 高さ131mm
砥石外径100mm

特長

重負荷作業にハイパワー1,200W

高出力化を図った京セラ独自設計のブラシレスモーターと高電圧の36Vバッテリーにより、従来機に比べ1.4倍※1の切断スピードを実現しました。


当社独自の丸形スリムギヤヘッド

ヘッド部は角がない丸い形状なので、本体の角度を変えても一定の切込深さで切断できます。
磨耗してきた切断砥石も角があるギヤヘッドに比べより長く使えます。


作業に合わせて回転数を調節

回転数は、ダイヤルで3,000~8,000min-1の間を無段階に調節できます。


しっかり握れる細握り

(参照:京セラカタログ)

▶まとめ

京セラ コードレスディスクグラインダ (DG3600L2)
総合得点  ★27点
京セラのコードレスディスクグラインダが5位となった。
性能としては、可もなく不可もなくといった印象。
京セラのコードレスディスクグラインダの魅力的な点は、丸型スリムギヤヘッドである。
ヘッド部に角がないため、本体角度を変えても、一定の切り込み深さで切断できる。

6位 BOSCH (GWS18Vー15SC4H)

(参照:BOSCHカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥96000
(本体、バッテリ2個、充電器)
★3.8点
本体重量(機動性)2.9㎏★3.7点
パワー(回転数)3400~11000/分★3.9点
握りやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.6点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4点
合計得点★25.6点
本体 長さ368mm
本体 幅265mm
本体 高さ119mm
砥石外径100mm

特長

これまで以上に高性能:コード式1,500Wディスクグラインダーに匹敵する新しいコードレスディスクグラインダー


新しいBITURBO Brushlessテクノロジーにより、従来のコードレスグラインダーより切断速度と切削率が50%アップ


インテリジェントなブレーキシステム、独自のセンサーベースのキックバック防止機構とドロップシャットダウン機構により、新たな安全衛生基準を設定

(参照:BOSCHカタログ)

▶まとめ

BOSCH コードレスディスクグラインダ (GWS18Vー15SC4H)
総合得点  ★26.6点
ボッシュのコードレスディスクグラインダが6位となった。
全体的な性能はやや低かった。
しかしボッシュのコードレスディスクグラインダは、今回比較した中でパワーが1番強い。(8Ah,12Ah使用時)
そのため、何より「パワーが強いのがいい」という方には1番オススメする。

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