[2025年 最新版] プロ用 65mm高圧エア釘打ち機 おすすめランキング3選


高圧エア釘打ち機65mmのメーカーで「どこにしようか迷っている」方必見!
人気メーカーを比較して、それをおすすめランキングとしてまとめてみました。
最高の機体はどこのメーカーなのか・・!?

目次

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HIKOKI
・MAX

(参照:Makita,HiKOKI,MAXカタログ)

プロケン

エア工具の中でトップクラスに需要がある65mm高圧エア釘打ち機を比較しました。
下地材をとめるのに重宝されますよね。

みなさんが釘打ち機を選ぶときに気になる点としては、
・機体の重量は重くないか
・大きさはコンパクトか
・弾詰まり、故障はないか
・連射性はいいのか
・打ち込みはしっかりしているか
・打ち込みの仕上がりはキレイか
・値段は高くないか
など様々ですよね。
このようなお悩みもおすすめランキングを見てもらえば解決します。
ぜひ見て行って下さい。
(補足)釘打ち機を調べているとよく「銃刀法違反になる?」と出ますが、ならないので安心してください。


1位 MAX (HN-65N4(D))

(参照:MAXカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥89900★3.8点
本体重量(機動性)2.2㎏★4点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.8点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.9点
打ち込みやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
打ち込みのキレイさ(使用感や様々なデータから評価)★4点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.5点
合計得点★31.6点
ヘッド長さ302mm
本体 幅126mm
本体 高さ324mm
対応釘N45~65、CN50~65、GN40~50
使用空気圧(コンプレッサー圧力)1.2~2.3MPa
カラー2色 限定色あり

特長

新爪形状コンタクトノーズ(PAT.P)!

斜め打ち・平打ち時、どの角度でも細かい爪が効果的に部材に引っ掛かり、滑りにくい形状になっています

圧力切替機構搭載(PAT.P)

圧力切替レバーを4段階で切り替えると、釘打機内部に入るエア圧力が切り替わり、パワーを変えられます。


圧力切替レバーによるエネルギー値比較


新・風量調整エアダスタ機構(PAT)

片手で調整風量調整機構付
●ホコリを外に吹き飛ばしたい時に強く!

●ホコリを舞上げたくない時は弱く!


ボタンの押し加減でお好みの風量調節が可能!

●ボタンを押すストロークで、風量が調節可能に!


その他特長


連続打込み本数比較

(参照:MAXカタログ)

▶まとめ

MAX 65mm高圧エア釘打ち機 (HN-65N4(D))
総合得点  ★31.6点
マックスの65mm高圧エア釘打ち機が見事1位に輝いた。
エア工具類に強いイメージがあったが、やはりマックスが1位になった。
とくに魅力的だと思う点は、圧力切替えレバーである。
4段階も切り替えられるため、耐力壁などの釘のめり込み具合が重要になってくる作業では、かなり重宝される。
マックスの釘打ち機を使用した感想だが、機体バランス、反動、使いやすさはおそらく業界内でトップだと思う。
個人的な意見だが、凝った大工さんはマックスの釘打ち機を使っている印象。(偏見です)

2位 HIKOKI (NV65HR2(S))

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥83100★3.8点
本体重量(機動性)2.1㎏★4.1点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.9点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
打ち込みやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.9点
打ち込みのキレイさ(使用感や様々なデータから評価)★3.7点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.2点
合計得点★31.2点
ヘッド長さ295mm
本体 幅130mm
本体 高さ291mm
対応釘N50~65、CN50~65、GN40
使用空気圧(コンプレッサー圧力)1.18~2.26MPa
カラー1色 限定色あり

特長

ラクラク調整で思い通りの打込み

[パワー切替機構]搭載(特許)(NV65HR2(S)のみ)
作業用途に合わせて手元で簡単に面一調整が可能です。


パワー比較

強モードで使用すると

・硬い集成材でも余裕の打込み
・斜め打ちでもしっかり沈む

弱モードで余分なパワーを抑えて使用すると

・連続釘打ち本数が大幅アップ
・釘打機とコンプレッサの負担を軽減


N50釘の連続釘打ち本数比較

連続釘打ち本数 約2.1倍

減圧弁を2.26MPaにセットし、空気タンク内圧力が2.26MPa以下になるまでの連続釘打ち本数を測定。

・使用コンプレッサ:EC1445H3(パワーモード)
・使用釘:VS2850J(J)(N50)
・打込み速度:2本 / 秒
・打込み相手材:木材(12mm合板 6枚)


スマートノーズ採用

クラス最細径※のø14.5mm
狙い打ちがしやすいスリムな先端形状

・先端が見やすく正確な打込み
・斜め打ちでも滑りにくいスパイク形状。先端が細く斜め打ちも釘頭をしっかり打込み

※2018年9月現在。
国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(65mm高圧ロール釘打機)


ソフトグリップ採用

グリップラバーの内側にクッション材を使用しているため、柔らかな握り心地で釘打ち作業による疲労を軽減します。


低反動 一体成形ピストン

軽量一体成形ピストンにより、打込み時の反動を低減させます。


作業効率がアップする当社独自の機能

エアダスタ機構搭載

エアガンを使用せず現場の床面掃除が簡単に行えます。2×4工法による壁の建起し時の床面掃除に便利です。


らくらくマガジン

マガジンカバーを開けるとネイルホルダが自動的に手前に傾き、釘の交換がスムーズに行えます。

(参照:HiKOKIカタログ)

▶まとめ

HIKOKI 65mm高圧エア釘打ち機 (NV65HR(S))
総合得点  ★31.2点
ハイコーキの65mm高圧エア釘打ち機が2位となった。
ハイコーキの釘打ち機を使った感想だが、何一つ申し分ない性能であるのは間違いない。
機体の重さも軽く、取り回しが良い印象である。
今回比較した中で、価格が1番安く、性能もトップクラス。
値段も踏まえて、検討するのであれば、ハイコーキの釘打ち機が1番オススメ。
プロケン

[安全対策]
みなさんは釘打ち機を使うとき、安全対策はされていますか?
慣れてくると、パンパン打っちゃいますよね~。
でも意外と危険なのが、連結釘のワイヤー部分が飛んでくることです。
目に飛んでくることも多々あるので、保護メガネはかけておいた方がいいですよ。
あと安全カバー(透明のシートみたいなやつ)もちゃんとカバーされているか確認しておいた方がいいですね。
安全カバーで飛んでくるワイヤー部分の大半は止めれるので。
ケガしてからでは遅いですからね。


3位 マキタ (AN636H)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥93000★3.7点
本体重量2.1㎏★4.1点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.9点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.7点
打ち込みやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
打ち込みのキレイさ(使用感や様々なデータから評価)★3.7点
デザイン(個人的評価)★3.8点
特長(詳細は後に紹介します)★4.1点
合計得点★30.8点
ヘッド長さ302mm
本体 幅125mm
本体 高さ284mm
対応釘N45~65、CN50~65、GN釘
使用空気圧(コンプレッサー圧力)1.18~2.26MPa
カラー2色

特長

タフ&コンパクト

狙い通りに打込む。


コンパクトボディ

当社従来機比-7mm(トップキャップ幅85mm)


どの角度でも滑りにくい、新・スパイクスリムノーズ

全方向にスパイクできる新形状で狙い通りに打ち込める。


信頼のために「耐久性ファースト」

内部構造を見直し高耐久を実現。
安心24ヶ月保証。
※取扱説明書に従った正常使用で故障した際に、保証書に基づき無償保証いたします。


可動式ドライバガイド

釘倒れを低減、細い釘も太い釘もキレイな仕上がり。


エアダスタ

握ったまま片手で操作できる位置にエアダスタボタンを配置。


低反動

ベストなストローク量で低反動を実現。


(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ 65mm高圧エア釘打ち機 (AN636H)
総合得点  ★30.8点
マキタの65mm高圧エア釘打ち機が3位となった。
今回、マキタが3位になってしまったが、性能にそれまで差があったかというとそうではない。
電動工具市場でマキタは国内シェア60%と№1であるため、安定を選ぶのであればマキタとなるだろう。
プロケン

[釘打ち機 お手入れ]
みなさんは釘打ち機のメンテナンスはちゃんとされていますか?
めんどくさくて、たまにしかしないですよね~。
でもこれだけは毎回、絶対にやった方がいい事があります。
それはオイルの注油とコンプレッサー側の水抜きです。
やらないと釘の送りが悪くなったり、釘が2本一気に出たり、内部がサビてきたりと悪いことばかり。
この2点を毎回しておけば、釘打ち機の持ちも数年は変わってくると思う。
(掃除も毎回した方がいいけど、めんどくさい方は定期的に)
マックス釘打ち機メンテナンスのリンクを貼っておくので見てください。

マックス 釘打ち機 メンテナンス こちらから


最後まで見て頂きありがとうございます。
他にも色々な工具をランキング形式でまとめたり、最新の工具や便利な工具を紹介しています。
下記のリンクから飛んでいただけるのでぜひ見てください。

最新情報や何気ない事をポストしたりしているのでよかったらXの方もフォローして頂けると嬉しいです。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP