[2025年 最新版] プロ用 50mm高圧エア釘打ち機 おすすめランキング3選


高圧エア釘打ち機50mmのメーカーで「どこにしようか迷っている」方必見!
人気メーカーを比較して、それをおすすめランキングとしてまとめてみました。
最高の機体はどこのメーカーなのか・・!?

比較させて頂いたメーカー

・マキタ
・HIKOKI
・MAX

(参照:Makita、HiKOKI,MAXカタログ)

プロケン

エア工具の中でトップクラスに需要がある、50mm高圧エア釘打ち機を比較しました。
耐力壁に釘(N50)を打つ時、必須の工具ですよね。

みなさんが釘打ち機を選ぶときに気になる点としては、
・機体の重量は重くないか
・大きさはコンパクトか
・弾詰まり、故障はないか
・連射性はいいのか
・打ち込みはしっかりしているか
・打ち込みの仕上がりはキレイか
・値段は高くないか
など様々ですよね。
このようなお悩みもおすすめランキングを見てもらえば解決します。
ぜひ見て行って下さい。
(補足)釘打ち機を調べているとよく「銃刀法違反になる?」と出ますが、ならないので安心してください。


1位 MAX (HN-50N4(D))

(参照:MAXカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥75500★3.6点
本体重量(機動性)1.9㎏★4点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.8点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.7点
打ち込みやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
打ち込みのキレイさ(使用感や様々なデータから評価)★4点
デザイン(個人的評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★4.5点
合計得点★31.1点
ヘッド長さ289mm
本体 幅126mm
本体 高さ304mm
対応釘N45、N50、CN50、GN32~50
使用空気圧(コンプレッサー圧力)1.2~2.3MPa
カラー2色 限定色あり

特長

新爪形状コンタクトノーズ(PAT.P)!

斜め打ち・平打ち時、どの角度でも細かい爪が効果的に部材に引っ掛かり、滑りにくい形状になっています。


圧力切替機構搭載(PAT.P)

圧力切替レバーを4段階で切り替えると、釘打機内部に入るエア圧力が切り替わり、パワーを変えられます。


圧力切替レバーによるエネルギー値比較


新・風量調整エアダスタ機構(PAT)

片手で調整風量調整機構付

●ホコリを外に吹き飛ばしたい時に強く!

●ホコリを舞上げたくない時は弱く!


ボタンの押し加減でお好みの風量調節が可能!

●ボタンを押すストロークで、風量が調節可能に!


その他特長


連続打込み本数比較

(参照:MAXカタログ)

▶まとめ

MAX 50mm高圧エア釘打ち機 (HN-50N4(D))
総合得点  ★31.1点
エア工具類に強いイメージのあったマックスがやはり1位に輝いた。
マックスの魅力的なところは、圧力切替レバーで4段階切り替えできるところだ。
耐力壁を打つ時に、N50釘のめり込み具合が重要になってくる。
そこでこれだけ手軽に調整できれば、仕上がりに差が出るのは間違いないだろう。
個人的な意見だが、凝った大工さんはマックスの釘打ち機を使っている印象。(偏見です)

2位 HIKOKI (NV50HR2(S))

(参照:HiKOKIカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥65600★3.7点
本体重量(機動性)1.9㎏★4点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★3.9点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.6点
打ち込みやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.9点
打ち込みのキレイさ(使用感や様々なデータから評価)★3.7点
デザイン(個人的評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★4.2点
合計得点★30.7点
ヘッド長さ280mm
本体 幅124mm
本体 高さ291mm
対応釘N45、N50、CN50、GN40
使用空気圧(コンプレッサー圧力)1.18~2.26MPa
カラー1色 限定色あり

特長

ラクラク調整で思い通りの打込み

[パワー切替機構]搭載(特許)(NV50HR2(S)のみ)
作業用途に合わせて手元で簡単に面一調整が可能です。


パワー比較

強モードで使用すると

・硬い集成材でも余裕の打込み

・斜め打ちでもしっかり沈む

弱モードで余分なパワーを抑えて使用すると

・連続釘打ち本数が大幅アップ

・釘打機とコンプレッサの負担を軽減


50mm釘の連続釘打ち本数比較※

連続釘打ち本数 約2.3倍

減圧弁を2.26MPaにセットし、空気タンク内圧力が2.26MPa以下になるまでの連続釘打ち本数を測定。

・使用コンプレッサ:EC1445H3(パワーモード)

・使用釘:50mm / VS2150MU

・打込み速度:2本 / 秒

・打込み相手材:木材(12mm合板 6枚)


作業効率がアップする当社独自の機能

エアダスタ機構搭載

エアガンを使用せず現場の床面掃除が簡単に行えます。2×4工法による壁の建起し時の床面掃除に便利です。


スマートノーズ採用

クラス最細径※のø13.8mm
狙い打ちがしやすいスリムな先端形状

・先端が見やすく正確な打込み

・斜め打ちでも滑りにくいスパイク形状。先端が細く斜め打ちも釘頭をしっかり打込み

※2018年9月現在。
国内電動工具メーカーにおいて(当社調べ)(50mm高圧ロール釘打機)


低反動 一体成形ピストン(特許)

軽量一体成形ピストンにより、打込み時の反動を低減させます。


らくらくマガジン

マガジンカバーを開けるとネイルホルダが自動的に手前に傾き、釘の交換がスムーズに行えます。

(参照:HiKOKIカタログ)

▶まとめ

HIKOKI 50mm高圧エア釘打ち機 (NV50HR2(S))
総合得点  ★30.7点
ハイコーキの50mm高圧エア釘打ち機が2位となった。
ハイコーキの釘打ち機を使ったことがあるが、何一つ申し分ない性能であるのは間違いない。
しかし細かな使い心地などで、マックスには及ばなかった。
相場価格だが、比較した中で1番お値打ちとなっているので、それもふまえてかなりオススメ。
プロケン

[安全対策]
みなさんは釘打ち機を使うとき、安全対策はされていますか?
慣れてくると、パンパン打っちゃいますよね~。
でも意外と危険なのが、連結釘のワイヤー部分が飛んでくることです。
目に飛んでくることも多々あるので、保護メガネはかけておいた方がいいですよ。
あと安全カバー(透明のシートみたいなやつ)もちゃんとカバーされているか確認しておいた方がいいですね。
安全カバーで飛んでくるワイヤー部分の大半は止めれるので。
ケガしてからでは遅いですからね。


3位 マキタ (AN534H)

(参照:Makitaカタログ)

比較名称数値評価★
相場価格¥67400★3.7点
本体重量(機動性)1.8㎏★4.1点
機体コンパクト(全体的な大きさで評価)★4点
機体バランス(使用感や様々なデータから評価)★3.5点
打ち込みやすさ(使用感や様々なデータから評価)★3.8点
打ち込みのキレイさ(使用感や様々なデータから評価)★3.7点
デザイン(個人的評価)★3.7点
特長(詳細は後に紹介します)★4.1点
合計得点★30.6点
ヘッド長さ272mm
本体 幅120mm
本体 高さ284mm
対応釘N45、N50、CN50、GN釘
使用空気圧(コンプレッサー圧力)1.18~2.26MPa
カラー2色

特長

信頼のために「耐久性ファースト」

内部構造を見直し高耐久を実現。
安心24ヶ月保証。
※取扱説明書に従った正常使用で故障した際に、保証書に基づき無償保証いたします。


こだわり抜いた耐久力

内部構造を見直し高耐久を実現。


仕上り性向上

交換式コンタクトトップ&太径ドライバーにより、幅広い種類の釘を正確に打ち込み可能。
コンタクトトップは工具不要で簡単交換。


タフ&コンパクト

トップキャップ幅-15mm(当社従来機比)
で狭所の打込みにも最適。


エアダスタ

握ったまま片手で操作できる位置にエアダスタボタンを配置。


低反動

ストローク量10mm。
ベストなストローク量で低反動を実現。


低騒音

排気量・エア消費量を抑えることで低騒音約82dB(A)を実現。

(参照:Makitaカタログ)

▶まとめ

マキタ 50mm高圧エア釘打ち機 (AN534H)
総合得点  ★30.6点
マキタの50mm高圧エア釘打ち機が3位となった。
今回マキタが3位になってしまったが、性能にそれまで差があったかというとそうではない。
機体のコンパクトさ、本体の軽さは比較した中で、1番良い成績だったので、そこを重視される方にはオススメ。
プロケン

[釘打ち機 お手入れ]
みなさんは釘打ち機のメンテナンスはちゃんとされていますか?
めんどくさくて、たまにしかしないですよね~。
でもこれだけは毎回、絶対にやった方がいい事があります。
それはオイルの注油とコンプレッサー側の水抜きです。
やらないと釘の送りが悪くなったり、釘が2本一気に出たり、内部がサビてきたりと悪いことばかり。
この2点を毎回しておけば、釘打ち機の持ちも数年は変わってくると思う。
(掃除も毎回した方がいいけど、めんどくさい方は定期的に)
マックス釘打ち機メンテナンスのリンクを貼っておくので見てください。

マックス 釘打ち機 メンテナンス こちらから


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